“幻の鉄道”旧国鉄戸井線のコンクリート製アーチ橋
津軽海峡を望む戸井町の海岸線沿いの国道278号から、一度も列車が走らなかった“幻の鉄道”旧国鉄戸井線のコンクリート製アーチ橋が見える。外観の美しさ、鉄筋を使わない構造などから、産業遺産として保存しようという動きが出ている。
● ← 戸井には、この他にこのような有名な所もあります。
我的勝手日記 ёブログで紹介されてる「戸井の紅葉です」
1度も使われない訳は!
理由!
旧戸井線は戦前、海峡防備の目的で汐首岬に設置された要さいへの兵員輸送や物資補給のため、函館市五稜郭駅-戸井町浜町間(19.5キロ)に建設されだが、戦況の悪化などで一部未着工のまま工事は中断、放置されたのです。
旧戸井線コンクリートアーチ橋梁群は,汐首地区と瀬田来地区に見られる構造物を含めて,道内3箇所に現存しています。
海岸線沿いに点在するその壮観な様は,景観的。
函館建設開発公式ほーむページ
津軽海峡を望む戸井町の海岸線沿いの国道278号から、一度も列車が走らなかった“幻の鉄道”旧国鉄戸井線のコンクリート製アーチ橋が見える。外観の美しさ、鉄筋を使わない構造などから、産業遺産として保存しようという動きが出ている。
海岸に迫る山間傾斜地を乗り切るため、町内4カ所にアーチ橋が架けられた。長いもので75メートル、アーチの間隔3メートルで25連。芸術的な景観を形成している。このアーチ橋の保存・活用を目指すシンポジウムが1999年10月、函館市内で開かれ、国の文化財登録などの道筋も示された。
読売新聞より
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