北海道の有名な秘湯、二股らぢうむ温泉
一生に一度は行ってみたらどうでしょうか?
2005年11月23日現在の様子
あの有名な「らぢうむ温泉」に行ってきました。
とにかくお湯は素晴らしいです。茶褐色のお湯が流れ込み浴槽には湯の花がこびりついています。
さぁ~中へ!らぢうむ温泉へお入りください~さぁ~さぁ~
らじうむ温泉の玄関に入りましょう!おっとその前に!
ここで炭酸水を飲みませんか?ぴっりとした飲みここち!炭酸系のペットボトルがあったらお持ちかえりも!館内にもあります。
玄関に入り券売機で入浴券を買いましょう!貴重品は、貴重品ロッカーは無いからフロントに預けてね
廊下を進み、階段をおりましょう~降りた先に
正面が女性専用内風呂、右手が男性専用内風呂 小の方(混浴)、左手が混浴内風呂・露天風呂
●男性専用内風呂 小の方(混浴)を見ましょう~
脱衣所にはいりましょう
貴重品はフロントに預けましょう。
脱衣所にはトイレ・洗面台があるがドライヤーはありません。使用したい方はもっていくといいでしょう。
浴槽はご覧のように!
男性専用内風呂 小の方(混浴)
(お風呂の中に扉があり女性風呂とつながってます。女性の連れが、いる方たちはこちらのお風呂場を使ってました。)
ここは、入浴人数によっては女性専用場に変更になります。女性専用内風呂も同じ作りです。
階段正面の扉が女性側浴場
源泉を薄めることなく貯めた浴槽には、湯の華が大量に浮遊している。
女性側露天風呂!
びっちり、ろうそくのローのような湯の華が浮いてる。
露天風呂から内風呂に戻る際に見えた景色!
あ!男性側(混浴)露天風呂が見えるよ!
女性側脱衣所にもどり景色を眺める!
これは素晴らしい!
万病に効くと噂された炭酸カルシウム成分は、天然記念物となった巨大な石灰華ドームを形成されるのかな?これから??。
混浴露天風呂の浴槽の1部
脱衣場から混浴露天風呂・プールに向かいましょう!
階段を下りるとこのように見えます。男性側の内風呂を通り 混浴露天風呂・プールに向かいましょう
★プール
温泉プールがあります。((プール10m)はケガ等での歩行練習に最適です。)
こちらのプールは水着着用OK
Tシャツと短パンでもいいです。もちろん!裸でもいい~
男性側露天風呂はは混浴になってます。けっこう女性の方が入ってきます。
↓
露天風呂の一部と景色!(女性側露天風呂のつい立が見えますね)
男性露天風呂は混浴となってます。男性側露天風呂の方が景色がよく、広い為混浴と解っていても女性の方が入浴しにきます。
混浴露天風呂に浸かりながら、このような景色が見えます。
男性内風呂
この浴槽の右手にも2つ浴槽があります。
噂をたよりに日本全国各地からいろいろな悩みを抱えたお客さんが後を絶ちません。札幌から二日連続自宅から通う人、本州からやってきた人など本当に様々です。私が行った時は、愛媛県から湯治に来ていた方に会いました。「ここのお湯は素晴らしい!午前に2時間、昼からも2時間ゆっくりと入っていたのよ」と言ってました。又、この日は札幌からの団体が利用してました。
喫茶室
大広間の休憩室は、この日は団体専用になり個人利用者は別な休憩室を使うことになりました。
無料のスポーツジム
ここにも、テーブルと椅子があり休憩が出来ます。
旅館内と温泉に炭酸水の蛇口。
炭酸水の蛇口があり、天然炭酸を飲むことができます。ぴっりとした飲みここち!炭酸系のペットボトルがあったらぜひもって帰ってね。旅館にもポリ容器が売ってました。
お風呂の中にもありました。胃腸にいいらしい~。
施 設 内風呂女性専用1・内風呂混浴2・露天風呂女性専用1・
露天風呂混浴1
ドライヤーなし・シャンプー・リンス・石鹸なし
無料休憩室あり(食べ物、飲み物全て持ち込みOK!!)
●泉 質 含弱放射能ーカルシウム・ナトリウム泉
●効 能 筋肉痛・腰痛・皮膚病・痛風・神経麻痺・創傷・・・
住 所 北海道山越郡長万部町字大峯30
TEL 01377-2-4383
料 金 大人 1000円
子供 500円
●日帰り入浴営業時間 午前7:00~午後9:00
☆ 印 象
ここの温泉のお湯は素晴らしかったです。でも、お湯の成分の関係で石鹸やシャンプーが出来なかったのは、ちょっと辛かった。(湯の成分で髪がガビガビになりなす)
利用客の話によると「お湯の成分が素晴らしくて石鹸で洗い流すなんってもったいない」っと言ってました。混浴風呂に男の人が入っていたのに大勢の女性が一緒に入るから照れて逃げていった時は面白かったです。混浴露天風呂も大勢の女性が利用してるから入りやすいと思います。
湯治としては、素晴らしい所です。料金が高いから時間をたっぷり作ってゆっくりと、利用をしたほうがいいと思います。混浴露天風呂では、若い女性が堂々と裸で!
体を石鹸で洗う・髪を洗いたいを目的には二股ラジウム温泉は適してないと思います。ここは、ゆっくり、お湯の成分を楽しみたい方に向いてると思う。
交 通
JR函館本線長万部駅から国道5号線を6キロほど北上し、双葉を5号線で別れ、さらに西へ8キロ奥に入った一軒宿。
JR函館本線長万部駅からクルマ30分、送迎車あり(無料、要予約)
【車】道央自動車道長万部ICから国道5号線経由で約8㎞
地図
公式サイド
他の方の情報
この温泉の歴史は古く、かなり昔から湯守りがいたようです。明治31年から、秋田出身の嵯峨重良氏によって湯治場とされ、嵯峨温泉と呼ばれてました。大正9年、東京帝大の湧水鉄五郎博士が、ラジウムを含む温泉として調査
平成12年まで、この石灰華ドームの上に混浴の露天風呂がありました。これは崩壊の危険があるため、惜しまれつつも撤去されました。
宿泊客の部屋(4畳半)
6畳・8畳などの部屋があり、川側の新館のお部屋(8畳)が良いようです。部屋の料金は、ちょっと計算方法が複雑なので直接、旅館に聞いてください。1月末まで割引をしていたみたいです。
2005年11月入浴と3月入浴