北海道白老町にあるポロト湖とアイヌ民族資料館の近くにある白老温泉 ポロト温泉(旧ホテルポロト)に入浴しました。
日帰り入浴施設 ポロト温泉(旧ホテルポロト)
単純温泉
皆さん誤解がないようにd( ̄  ̄)
「熊がコーヒーを飲んでいる訳じゃありません!備長炭入りチョコ食べている!え?私が泥水を飲ませている?」
これってここの温泉の色なんだよw
浴槽の湯はモール泉タイプでコーヒー色の黒く、肌がつるつるなめらかに感じるお湯です。湯は香りも味も感じなかったです。
続きを見てくれ~
アイヌ民族資料館側から
見た外観から営業しているのかしら?ていないのか?よく分からない鄙びた温泉施設の自動扉のガラスには薄汚れした紙に「営業中の文字が」(この紙ないと営業しているか分からない感じないよぉ~)
自動扉は手動式で、経費節約って様子が感じられます。
広い玄関の正面に違和感を感じるフロンがあり300円を支払い、後ろを振り返ると
ピラミット状に詰まれたお風呂で使う桶とプラスチック椅子が綺麗に並んでいます。凄く~不思議そうに眺めていると「浴槽にきちんと用意されています。靴を脱いでお入りください。貴重品ボックスは靴の横にあり無料です。』と定年を迎えていそうなおじさんに説明されました。左側の廊下をあるいて奥へ向かいます。
右手に休憩スペースと販売機その奥に女性側脱衣場入り口です。
休憩スペースの奥、通路の向こうに休憩室と男性側脱衣室があります。
ここまで歩いてきて感じたことは、
外観の温泉施設からは想像が出来ないくらい掃除がきちんとされていて、綺麗に感じることです。ゴミもホコリも見当たらない。
これは温泉が楽しみです。
脱衣所も思ったより広いし、鄙びた感じだけど掃除がきちんとされていて良いです。貴重品いれはここにないから靴置き場に横にあるボックスに入れないとね。
洗面台と浴槽入口
昭和レトロを感じる洗面台。浴槽入り口もアルミ扉、この見た感じ、違和感が感じます。
扉を開けると直ぐに階段3段ぐらいだけど、おっとって感じ。
浴槽正面には可愛い熊の顔があり、大きな窓から優しい光が差し込んでます。窓の向こう側にはポロト湖が見えるけど曇りガラスなので景色がみせません。
洗い場はシャワーつきで7席
ここの蛇口からも温泉の湯が出てきます。これは嬉しいですね。かけ湯も温泉が楽しめそうです。
約340cm×約187cm ぐらいの浴槽の広さからはお湯があふれ、かけ流しになっています。
写真一枚目の熊の口から浴槽に湯が注がれているのかな?って思って触ったけど、源泉は浴槽の中から注がれているようです。浴槽の湯はモール泉タイプでコーヒー色の黒く、肌がつるつるなめらかに感じるお湯です。湯は香りも味も感じなかったです。
(急いで計ったので正確じゃないけど(^^;;)
浴槽の湯を汲み覗くと
浴槽の中で見たより色が薄く見えます。手を入れて浴槽の湯のを見ると30cmぐらいで手が見えなくなります。
男性側脱衣室向かい側にある休憩室は
満ち込み自由の無料休憩室です。暖かくて窓からポロト湖が見えました。常連さんらしいお年寄りがゴロゴロと寝ています。
ポロト温泉(旧ホテルポロト)
北海道白老町若草町2の2の4
℡ 0144-82-2355
【泉 質】 単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)茶褐色透明・無味・無臭
【泉 温】 49.3度
【湧出量】 動力毎分100リットル
【施 設】 内湯男女別1 無料休憩室1 販売機1 貴重品ボックス(無料)
ドライヤーなし・洗い場にはシャンプー類なし・タオルなど持参のこと。
98年ごろまでホテルポロトとして宿泊施設も業務してました。99年ごろから経営者がかわり日帰り温泉のみの営業に変わりました。多くの人たちに愛されている温泉施設なので絶え間なく入浴訪問があります。σ(・・*)の訪問の時は7席の洗い場全て埋まり、脱衣所に出てきた後にも、後から後からと人が来ていました。バスタオルでしっかり水分をふいても、後からじわじわ汗が出てきます。周りの常連客の皆さんの様子をみると直ぐには服を着ていない様子。しっかり体のほてりをとらないと、あとからジワジワと汗が出てくる温泉らしい。σ(・・*)もしっかり20分ぐらい体を覚まし、衣服を着たけど帰りの車の中でジワジワと汗が出てきて大変でした。もっと休憩室で休めばよかったと、ちょっと後悔しています。
※関係更新
白老温泉 白老温泉ホテル(2007年1月ブログアップ)
白老温泉 源泉水コタン乃湯(2007年1月ブログアップ)