北海道道南の国道36号線沿いとその周辺の国道36号線の線路を超え一本山側の道路にある竹浦地区・萩野・白老地区がこんなに温泉の数が多いとは知りませんでした。
地図を片手に国道沿いにある虎杖浜温泉の「
アヨロ温泉、」「
赤富士荘」・「虎杖浜温泉ホテル」・「
ホテルほくよう」・
オーシャン・民宿500マイルなどは直ぐにわけど、今回の旅で線路側に温泉ラブホテル街があり、一本山側の道路の竹浦地区は鄙びた温泉などが多数ありこれには驚きます。
アヨロ温泉の姉妹温泉の
若湯温泉は200円や同じく200円で鄙びてゆっくりできる
山海荘。近郊には『温泉ホテル和秀』と『富士の湯温泉ホテル』までそして・・そして・・と小さな低料金温泉まで書けばきりがない!!
今回は300円入浴の富士の湯温泉ホテルを紹介しましょう~
2の浴槽に注がれる温泉。
この洗い場が鄙びた感じだけど味があります。シャワー部分が取り外し不可能になっているけど回転は出来ます。数箇所に置かれたボディーソープとシャンプー。
3浴槽のジェットにあたりながら撮影。浴槽は薄い茶色に見えるけど同じ透明湯。微かに(??香り)窓側に見える2の浴槽窓側循環ろ過した高温浴槽です。
露天風呂の一部分。
透明湯の綺麗な温泉です。無臭のかけ流しです。景色は残念なことに空です。
露天風呂全体
手前左掃除中(四角浴槽)右は長方形型。後ろ側の浴槽は湯のかけ流しの状態のせいか・・・微かに湯底に湯の成分が付着しています。岩の上部分をよく見ると温泉の注ぎ口が見えるから時間帯によっては滝のような温泉が注がれるにかな?
全体の図
貴重品いれボックス。鍵はこれはなんっていうのだろう?
脱衣場
フロントから左奥に向かうと男性側浴場・女性側浴場の入り口が2箇所?凄く不思議で別な浴場があるのかと扉を開けると同じ脱衣場に出てきました。脱衣場から浴槽へいくと脱衣所側の浴槽が長方形型でここは源泉温泉湯を使用している可能性があります。左壁全体が洗い場になっていて、壁右手に浴槽が3つあります。3浴槽のジェット風呂は浴槽は薄い茶色に見えるけど同じ透明湯。微かにカルキあり窓側に見える2の浴槽窓側循環ろ過した高温浴槽これも若干カルキ臭い(?)です。
これは資源を大切に使うために、していることですって脱衣場の壁に張り紙がありました。
1974年創業の
富士の湯温泉ホテル
北海道白老郡白老町竹浦297
電話:0144-87-2043
【泉 質】 単純温泉 無色透明・無味・無臭
(源泉内湯1つ・他内湯1は若干カルキ臭(塩素))
動力600 pH8.4
【料 金】 大人300円
【露天風呂】:浴槽3つ 軽くぬめりアリ。うち一つ奥にコーラ色の湯30~33℃くらいらしい。
【内 湯】
:入り口から①浴槽内湯は増築した後あり。長方形型浴槽は旧建物部分の時の浴槽らしく長方形型温泉注ぐ口にコップあり飲料可能なのでしょうか??。その奥3浴槽はジェットバスつき浴槽は薄い茶色に見えるけど同じ透明湯。2の浴槽窓側循環ろ過した高温浴槽。脱衣側にある浴槽は源泉温泉のうち湯らしいです~。
ホテル和秀の前方にあり(和秀さんとは親戚、和秀さんは創業当時数年間は富士の湯温泉ホテルから貰い湯をしていましたが、今はどうか分かりません)
鄙びた感じが十分に楽しめる温泉です。洗い場も広く浴槽3つもあります。この広さだと時間帯を気にせずに温泉が利用できるのがいいですね。
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アヨロ温泉の姉妹温泉の
若湯温泉山海荘は露天風呂もないし、洗い場の狭さが問題だから、富士の湯温泉ホテルの広さは嬉しいです。