日本海の229号線を車でドライブ、さて今日紹介する温泉は某日曜日にノコノコと出向いた温泉です。日本海から綺麗な夕日を眺めたい~って言う心はそちらにおいて日本海を走る229号から836号へと進路を変えて山道へ向けて走ります。229号から836号へ向かうは入り口には濃い紺色の宮内温泉旅館の案内看板があるけど、これちょっと注意しないと見落としそうです。ってことで・・・σ(・・*)も写真を撮り損ねました。
まぁ~看板の写真を一枚撮らないぐらいじゃへこたれません!!宮内温泉旅館へ車を走らせます。229号のは入り口の看板から約4km車で走らせると
宮内温泉旅館の看板がありました。写真のこの看板の向こうの舗装されている道路をそのままいくと、先日『テレビ東京』で放送された
温泉達人が選ぶ秘境の絶景温泉!/芸能人たちが秘境の絶景温泉を探すで、ジャガー横田さんと木下先生が挑戦した北海道西部の島牧村山中にある
コバルトブルーに輝く神秘の湯の秘湯・金花湯への入り口へとつながります。「
金花湯」は車ではいけず、途中から道なき林道を歩いて行く温泉です。熊が出る獣道&土砂が崩れた道なき林道などを5時間前後歩いてやっと到着できる温泉だけど・・・色々な人の体験談を読みと素晴らしい温泉だと、どの人も褒め称えていますが、道がかなり困難らしい。ってことで、やっぱりσ(・・*)には無理なので素直に車でこのまま、宮内温泉旅館の駐車場へ入りました。
駐車場に着くと・・・・昔からある感じの屋根の作りの建物です。
さて、この温泉の発見は安政年間(江戸時代末期)という長い歴史がある温泉です。それと有名な動物の治療温泉に使用された温泉なのは皆さん知っていますか??って偉そうにココに書いているけど、ブログの関係で調べたり、ここの女将さんから教えていただいた事をちょっとだけのせましょうね~。
玄関を入ると右手にフロント&受付です~女将さんが対応に玄関まで出てくれました。感じのいい女将さんへ料金を支払うとお風呂場所と休憩所のある場所を教えて頂きました。
温泉を入浴前に1つ!この写真を↑をよく見てください。(写真は玄関左手からみた様子です。左手にお風呂場へ向かう廊下と販売機があります)
赤い→部分が宮内温泉の昔あったお風呂場の脱衣所の扉です。この奥に脱衣所、内湯へとなっていました。場所は休憩場の隣あたりになります。浴場が大変古くなり壊れたから今の玄関左側へ内湯を移動して営業しています。
その古い温泉浴場があった頃、象の花子が湯治にきて治療を続けたそうです。(って象の花子って??わからないや??検索しよう~)
今はなくなった赤い→の先にある温泉場(湯船)から長々とパイプを伸ばしココで花子は湯治したそうです。
宮内温泉旅館の駐車場は入り口にあったゴミ箱?のちょうど裏の敷地(今は面影もないね~草ぼーぉぼぉーだ)に1971年ごろ、二股らじうむ温泉から移動されきた象の花子が、この場所に専用プレハブ施設を作ってもらっい源泉かけ流しの湯で治療を続けたと言う歴史があります。
じゃ、ここの効能のいい源泉は何処にあるのかって言うと宮内温泉旅館の駐車場の端にありました。
コンクリートで覆われている場所から源泉が沸く音がしています。
ここから男女別の内湯&露天風呂へ温泉が送られます~。ホースを足で踏みつけて遊びたい気分です(^^;;
ってことでσ(・・*)も象の花子気分で温泉に入りたいと思います~玄関にもう一度戻り靴を脱ぎ左手にある大浴場へ
写真に見ているのれんをくぐり、
その先には男女別の脱衣所&大浴場です。(鄙びた温泉って結構混浴露天風呂が多いだけど、ココは違うんだよね)
扉を開けて入ると女性側脱衣所です。貴重品入れはありません~各自管理をしてください。
脱衣場から見るとこんな感じで バンって感じで湯船です。正面左手小ぶり側が熱い湯です。岩から源泉が注がれています。隣の広めの浴槽がぬる湯です。熱い湯の浴槽から温泉が流れてくる感じかな??
脱衣所からみて左手の洗い場、しっかりシャワーつきです。
脱衣所からみて右手の洗い場と露天風呂への入り口の扉です。
窓はあるけど、方角の関係で男子側より浴槽場が弱感暗く思えます。
右手の洗い場そばの扉から露天風呂へ
手作りの岩風呂は正方形の形に似ています。浴槽の中はタイル張りですが、浴槽の淵を岩で囲んでありいい感じですね。
源泉かけ流しの湯ですね。内湯の熱い浴槽とぬるい浴槽とのちょうと中間の温度です。この季節ちょうどいい湯加減です。
露天風呂に浸かると景色はこんな感じ。裏山の緑がめに飛び込んできます。4人ほどが入れば一杯になる浴槽の広さだけど、一人で入浴出来たので極楽!極楽!あぁ~いい気分!!
鄙びたいい感じの温泉です。
八雲温泉で出会ったおばちゃんに言われたように手足を伸ばして湯船に浮いて入浴です~極楽極楽!こんな贅沢はありません~。
宮内温泉旅館
℡ 0136-75-6320
【泉 質】 ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(旧:含芒硝ー重曹泉)
無色透明・微妙塩味・無臭
【泉 温】 48.8度
【湧出量】 自噴毎分3000リットル
【施 設】 内湯男女別1 無料休憩室1 販売機2だったか? 貴重品ボックスなし
ドライヤーなし・洗い場にはシャンプー類あり・タオルなど持参のこと。
同じ宮内温泉旅館を温泉マンさんが男湯側から紹介しています。
→
http://makiken.at.webry.info/200707/article_12.html
男湯は明るさが違うね!