露天風呂からの眺めが素敵だと言う温泉、支笏湖にある
いとう温泉へ向かいます。国道453号から丸駒温泉・支笏湖温泉の案内看板のある道へ進路を変えます。そこからしばらく走ると「いとう温泉」の案内看板があり脇道を下ります。
写真で見えている右手の道をそのまま走れば丸駒温泉へいけます。
さてどのような温泉が待っているでしょうか?
湖畔からはみ出さないように崖にへばりつくように立っているいとう温泉ホテルが見えてきます。
建物の前は支笏湖です。
建物から直線距離で湖畔側にある丸駒温泉の女性側の
天然露天風呂までの距離は200mぐらいの場所にあります
。(丸駒温泉の天然露天風呂は全国でも珍しい足元湧出泉の露天風呂。底(足元)の玉砂利の隙間からぷかり、ぷかりと気泡が湧き出るお湯は50度ぐらいの源泉が沸いている)
車を駐車場に止めるとその横に「天然露天風呂」の看板が地面に置かれてあります。あれ?と思い近くによると露天風呂がこの先にあるらしいが、思わず野湯?って思ったけど建物にはいり料金を支払わないと露天風呂が利用できないようです。。ホテルに入るとレストランその奥にフロントがあり、その横に内湯の浴槽入り口があります。フロントで「露天風呂を利用の際には内湯で着替えて外にでて駐車場の奥に進んだ先に露天風呂に行ってください」といわれました。さてどうしようか?まずは男女別の内湯へ向かいます。入口扉の前には無料貴重品ロッカーがあります。貴重品を入れて内湯で体を洗ってから露天風呂へ向かいます。
内風呂からでて脱衣所でしっかり着替え建物からでて車場の奥に進んだ先の岩風呂露天風呂で入浴です。
天然岩風呂と書かれた入口を入る石の階段があります。
石の階段を下りると右が男性側・左が女性側~混浴じゃないんだね。男女別の入り口には扉がありません~
男性側の露天風呂からは物音がしないから、ちょっと覗こう~
写真左に脱衣場があり籠が置かれています。
誰もいなそうだから、そのまま露天風呂を覗くと開放感たっぷりの岩風呂~湖畔がドバって!!支笏湖のすぐ脇にあるのでなかなか眺めがいいです。(天気悪いや!)
いいな男性側の露天風呂に浸かりながら天気のいい日は、岩を積上げた野趣あふれる造りの露天風呂に浸かりながら、風不死岳(ふっぷしだけ)・紋別岳(もんべつだけ)などの支笏湖を囲む外輪山を湯船から一望できます。
女性側の脱衣場に戻り
ココって宿主さんの手作りです。おぉ~これはいいね~。
ふがっ!
露天風呂を見たら、やっぱり湖畔が見えていないw プイプイ!
露天風呂への温泉注ぎ口は写真左側の角(ベンチ椅子の角)から源泉かけ流し湯が出ています。
写真中央をよく見てほしいです
(写真の上をクリックで気持ち大きくなり、見やすい)
湯が波を立ています。その湯底を良く見ると底から湯がブクブク~と泡みたいに10分ぐらいに数回出てくるです。丸駒温泉は足元湯と言うが、ココって??
何度か写真を挑戦したけど、湯が出てきた写真を撮れてのはこれだけ!!
確かな確認は出来てないけど、ここからも温泉が出ているみたいかな?以外な発見に思わずラッキー!
女性側の露天風呂の支笏湖が眺めれるように露天風呂の奥に進む~
この写真の仕切りが見えている奥の湯船にいくと支笏湖湖畔が見える仕掛けになっているけど、この日は風の強い日で支笏湖の水しぶきを浴びました。
女性側からの支笏湖の眺め(天気が悪くて周りが見えない(^^;; )
女性側露天風呂
男側露天風呂湯との仕切りと脱衣小屋は、手作りだそうで、風情を感じます。裸になって露天風呂の湯船に入浴すると、ちょうど股のあたりのちょっと上だから私の足の長さが約80cmぐらいだから約85cm~88cm位の湯の深さがあるらしい~深い!。ここも源泉かけ流し湯で、泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉のココでは気持ち熱い湯って思うぐらいのちょうどいい湯加減でゆっくり出来た露天風呂!また来よう~。
噂だと内湯のお湯が素晴らしいって聞いていたので再度内湯に戻り、入浴しよう~
脱衣所の扉を開けると・・・・ちょっと狭い脱衣所の中にも有料ロッカーとその奥に脱衣棚と籠があります。
脱衣所から内湯へ向かうと長方形型の湯船からは源泉かけ流し湯が音をたてながら流れています。無色透明の源泉かけ流し湯が脇の蛇口からジャンジャンと注がれていてタイル張りの湯舟からの景色は眺めることが出来ないが、窓から明るい光が入ります。どうも男性のほうは浴槽の形も違い、窓がないらしい。洗い場にはボディソープなどがありました。
いとう温泉
北海道千歳市支笏湖ポロピナイ
℡:0123-25-2620
【泉 質】ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉 (含石膏ー食塩泉)
無色透明 無臭 無香
源泉温度50度 ph
【源泉名】 いとう温泉
【源泉場所】 北海道千歳市幌美内
( 苫小牧事業区11557 林小班 )
【時 間】 午前10:00~午後3:00 5月下旬ごろ~11月頃営業(冬期休業)
定休日など電話で確認して欲しい。
5月連休から五月中旬まではは土日のみ営業日もあり要確認。
【施 設】 ・内湯(男女別) 脱衣所・洗い場あり・貴重品ロッカー無料・有料アリ
・露天風呂(男女別)洗い場なし、脱衣場あり(籠あり)
【料 金】 大人700円 子供350円
2007年7月15日入浴
ここを利用したくて何度もきたけど、やっと利用できました(^^;;
冬期休業にはご注意を!
いとう温泉を温泉マンさんが男湯側から紹介しています。興味のある人は見て欲しいです。
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http://makiken.at.webry.info/200706/article_8.html
男湯は明るさが違うね!それに内湯は女性の方が広いよ~勝った!いいでしょw