2008年3月のある日曜日、新見温泉郷にある「秘湯の宿 新見本館」に訪問です。ニセコ温泉の奥に位置する温泉は奥ニセコとも言われかたもしているようです。
ニセコ新見温泉郷は268号線沿いにあり新見峠を越えるとニセコパノラマラインにつながり岩内へといけるのですが・・・・今時期は・・・このありさま~
2008年5月26日まで新見温泉郷の先の道は通行止めです。
「秘湯の宿 新見本館」の訪問印象は・・・・
これでしょ!
露天風呂を取り囲む巨大な雪壁
毎年1月下旬から、露天風呂のまわりの雪が徐々に壁ができだし最後期には(約3mの雪壁に)入浴客の頭の上までせり出し張り出している雪がいつ落ちるか?と楽しみながら入浴するのが迫力満点。
私は昨年この雪壁に雪だまを投げて遊んだけど、岩の上に積もった雪が温泉の蒸気が凍り付いて固まり頑丈でしたねぇ!
「秘湯の宿 新見本館」期間限定名物(例年3月下旬まで見ごろ)
玄関を入ると誰もいません。いつもなら女将さんらしい人が「いらっしゃいません~」と元気に挨拶ですが・・・。誰もいないフロントに声をかけると奥から忙しそうに関係者の人が対応に出てきてくれました。料金を支払いといつものように温泉の説明をしてくれます。聞かなくても分るんですが(^^;;、新しい施設も増えていることもあるので最後まで説明を聞きます。
ロビー右手奥には『第1浴場』男女別々内風呂と打たせ湯・蒸気風呂などがあります。(平成13年プール廃止)
ロビー左手奥に向かうと『第2浴場』。男女別々の内風呂1つと混浴露天風呂があります。
渡り廊下からみえる中庭には鯉?金魚?が泳ぎ、期間限定で「
スイレン」も綺麗に咲きます。
いつものように第一浴場女性側に向かいます。
整理整頓された綺麗な脱衣場、気持ちいいですね。
ポイポイ服を脱いで[風呂]。-_-。)ノ⌒ ∽ポイッ ブラジャー♪ ⌒ ▽ポイッ パンティ♪
洗い場(4席)・内湯(熱湯)・泡風呂・飲料湯・蒸し風呂・一番奥に打たせ湯があります。
大きな窓から日の光も入り浴槽内は明るいけど湯気も凄いです。
2007年6月の訪問のときより湯気で凄いかなぁ
では、鄙びた温泉には珍しい泡風呂つき内湯に入浴~
---------(*^ 0 ^A----------いい湯だぁ~
無色透明・無臭のさらり~した湯です。つるつる感は感じません~。
一番奥にある打たせ湯に行きます
湯量が違うのでお気にりの場所を見つけて、湯に打たれます。湯加減が最高です!!
飲料湯
結構、高温です。手のひらでのすくい飲みは無理です(^^;;
味はやっぱり感じません。
蒸し風呂
内湯の横にある蒸し風呂の扉を開けるとモコモコ蒸気が凄いです。
すべての湯を楽しんだので、着替えて第二浴場へ移動します。
面倒ですが、また
服を脱いで[風呂]。-_-。)ノ⌒ ∽ポイッ ブラジャー♪ ⌒ ▽ポイッ パンティ♪
洗い場で体を軽く洗い・・・・・・
露天風呂へ=ε=ε=ε=ε=(/・_・)/直行!(爆笑)
いつもながら、凄い雪壁ですね。
なだれがおきる?って心配でしょうが!
これが安心なですよね。この光景例年だと3月末まで見れるんですが、
5月中旬でもこのように雪が残っているんです。
---------(*^ 0 ^A----------いい湯だぁ~
頭は涼しく体はぽかぽか、
無色透明・無臭のさらり~した湯です。第一浴場に比べると湯の感じが微妙に違うですよね。
第二浴場の内湯は特に特徴がある浴場ではないし、人もいたので今回は撮影はしませんでした。(
過去写真はこちら)
内湯の横にある蒸し風呂の扉を開けるとモコモコ蒸気が凄いです。
ニセコ新見温泉 秘湯の宿 新見本館
★泉 質
第一浴場 … 含石膏-弱食塩泉(源泉温度64.4℃)
第二浴場 …カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉 (源泉温度65.1℃)ph7.3
源泉名 2号泉
★風呂の種類
●第一浴場 … 男女別内湯
蒸気風呂(源泉の流れの上にある天然蒸し風呂)
男女別 打たせ湯(男女別に直します)
気泡風呂
●第二浴場 … 男女別内湯
露天風呂1つ 屋根なし(混浴)
料 金:大人500円 子供300円
シャワー・シャンプー・ボディソープあり
ドライヤーあり
ロッカーあり 有料。
タオルやバスタオルは各自用意する事!
期間限定休憩室あり(冬期間閉鎖)